2026年9月8日
初めてのフランチャイズ加盟において、加盟前に注意するべき落とし穴(1回目)
1) “儲かる前提”の売上シミュレーション
・本部の提示する数字が「好調な店の例」「理想の運営ができた場合」になっていることがあります。モデル収益なんていう言葉で提示されます。 落とし穴は、平均ではなく“上位の成功例”を見せられて判断してしまうこと。
注意するべきポイント
その数字は「平均店」か「上位店」か
ビジネスによっては季節性があります。売上が落ちる月の想定が入っているか
売上ではなく、最終的に手元に残る利益(家賃・人件費・ロイヤリティ後)が出ているか
2) 「営業利益」ではなく「手残り(生活費+返済)」が足りない
フランチャイズ自体は黒字でも、借入返済や税金、追加費用がかかったりして生活が回らないことがあります。
特に最初は想定外のことが起きやすいです。
落とし穴回避のポイント
“月の手残り”が 最低でも固定費+返済+生活費+追加費用 を超える設計か
売上が2〜5割落ちても耐えられるか(ストレスシナリオ)
3) ロイヤリティ以外の「毎月取られるお金」が多い
ロイヤリティのほかに、広告費、システム利用料、研修費、指定仕入れの上乗せなどが積み重なります。
契約書に小さく書かれていたりします。
確認するべきポイント
・毎月の本部への支払い項目を一覧で出してもらう(固定部分・変動部分)
・「本部に毎月取られるお金が将来増える可能性」の条項(本部次第で改定できるかどうか)