２０１７年の体験記です。 4年たって言えることはまだ営業をしています。手を変え品を変え。泣き寝入りする人が多いということかしら。 要注意。 当FCは予定を大幅に上回るペースで参加者様が増え続けているため、一次募集を終了します。 という連絡を受けました。 … FCフェアに出展して講演をし、複数のおまとめサイトで広告費をかけ上位表示をとっているFCです。私は個別説明会行ったことがありますが、相当な確度で要注意FCと思っております。僕と情報交換している人でこのFCに加盟する人はまさかいないとは思いますが、お知り合いとかに相談されることもあるでしょうから、あえて書いておきます。FC業界に参画してまじめにやっている身としては、このようなFCが講演とか上位表示とかしている現状には思うところがあります。ま、すぐ「好評につき二次募集を開始します」とやってくると思いますけど。 #かんたん投稿　#フランチャイズビジネス　#フランチャイズ　#情弱　#独立開業

最近、すごく増えてる買取りフランチャイズ。店舗数が急増しているところ店舗数が安定しているところ新興買取りフランチャイズ共通しているのはメルカリ、ヤフオクをはじめとしてネットを使いこなしながらなるべく高く売りたい人(売れる人)ではなく、チラシ(新聞折り込み)を大量にまいて中高年層をターゲットに利益を確保しようというスタンスです。流行りのネット広告で集客すると、市場価格をチェック出来る層にアプローチ、結果利幅が小さくなるという考え。値段にうるさくないたくさん儲けさせてくれるお客さんがそんなにいるんですか？との疑問には多くの本部がはい、チラシが大切。たくさんチラシまくオーナーがかちます！と言い続けてました(今でも)。最近、ごく近所に同ブランドがあっても新店をオープンするチェーンにいって話をしました。本部のサポートと買取り値。何にもしてくれないし、値段は悪い。自分で高めに買ってくれるところを一生懸命探してますと言ってました。VISAの商品券の買値を聞いたら苦笑するような値段出すので「あのさ～苦笑」と言ったら勘違いしていたということで10%高くなりました。オーナーさんには頑張ってほしい。 #フランチャイズ　#フランチャイズビジネス　#起業　#買取店

フランチャイズ新規加盟を検討する時、本部は一般的に事業計画書や収支モデルというものを提示し、初期投資回収期間を示します。よくあるのは初期投資が1500万円で、開業2年目には年間利益1200万円になるのですごい投資リターンであると見えるようなケース。で、問題となるのは事業計画書が甘すぎたり、奇跡の1店舗事例だったりして全く現実離れしているというケースです(とっても多い)。往々にして・家賃設定がおかしい(東京で開業すると話してるのに地方の家賃水準で作成されている)・人件費が低すぎる(上と同じ)・求人コストがない(離職の度にかかるが見積もられてない)・売上がトップ店舗だったり、かなり上位の店舗だったり・広告費が低すぎる(その地域地域での相場水準を知っていればおかしいときにはおかしいと分かります)なぜ、こんなことが起こるのか？甘い夢を見せてオーナーを獲得したい現実の数字で作成したら誰も加盟しないまだ事例が少なすぎて、本部の甘い夢を紙にしているいろいろです。こちらのレベルを上げること、その業界に詳しい仲間がいること。そうすれば普通にどこがおかしいか分かりますよ。 #フランチャイズ　#フランチャイズビジネス　#起業　#独立開業　#店舗

たまに広告で見かけるのですがうちの会社はたくさんのFCブランド持ってるので何でも知ってます！というやつ。確かにたくさんのFCを持ってる会社があります。そして、、結構ダメFCばっかりだったりします。数打ちゃ当たるって考えが根っこにあるんだろうな。元々のビジネスモデルが優秀なわけでなく、単にアイデアをいきなりFC化。そしてあっという間に行き詰まるんだけど、あっさり別アイデアをFC化。これを繰り返している会社だったり。そしてまた明日もそんな広告を見るんだろうな。#かんたん投稿　#フランチャイズ　#フランチャイズビジネス　#独立　#セカンドキャリア

とあるフランチャイズチェーンでみた話。そこそこたくさんの店舗数の某フランチャイズチェーン。ある優良店に優秀な店長がいました。個人として優秀なだけではなく、他店舗のスタッフとも親しく、あの店舗が好調と聞くと出かけていってスタッフから学び、どこそこの店が不調だと聞くと理由を調べて自分の店がそうならないようにする。あなたはオーナーかい？と感心して話したこともありました。ところがひょんなことから崩れようとしてるのです。オーナーからのあるアクションが納得いかないものであったようで、それに続くアクションが追い討ちをかけた。不信感いっぱいになったのです。とても優秀な店長がいる場合、多くではスタッフ達はその背中を見て成長していきます。その背中に不信という貼り紙が貼られたらどうなるか。好調な店舗でもスタッフマネジメントをミスるとすぐ危険信号が灯ります。とか、偉そうに書いてますが、私はスタッフマネジメントに失敗した経験あり(苦笑)。#かんたん投稿　#フランチャイズ　#フランチャイズビジネス　#起業　#店舗

フランチャイズは日本に1300以上あると言われています。店舗数もさまざま、オーナーも大成功している人から残念な結果になるひとまで様々です。なかには札つきと言われる本部もチラチラ。甘い言葉をささやいて、加盟金を巻き上げる加盟金詐欺型からなんやかんやの名目をつけて長期にわたって巻き上げる年貢重い型。そして、偽名を使う営業マンを並べるフランチャイズ本部まで(苦笑)。レベルの高いオーナー達とつながっておけばかなりの確率で札つき本部に加盟してしまうことはなくなるでしょう。ちょうどそんなことを目にしたので書いてみました。 #かんたん投稿　#フランチャイズビジネス　#フランチャイズ　#独立開業　#仲間たち

フランチャイズの良し悪しを判断するのに1つ確認しているポイントがあります。フランチャイズ本部の社長はどういう方かという点。人生の過去を振り返ると生き方や姿勢が分かると思うのです。例えば、過去手がけたフランチャイズがビジネスモデルや流行の理由でうまくいかなくなったときに、部下に丸投げしたり、人に売却したり、要は責任とらずにオーナーごと舟が沈むのを傍観したような人が社長である場合、自動的に加盟しませんし、仲間から評価を求められたら「やめときましょう」「お金を大事にしましょう」と言うことにしています。こういう社長が率いる加盟開発チームは調子の良いことばかり言ってくるものなので、見抜けますしね。#かんたん投稿　#フランチャイズビジネス　#フランチャイズ　#起業　#投資

昨年の実話です。通りかかったとある飲食FC1号店、既に閉店していました。本部は4年前から積極的にFC展開に挑戦。一通りのおまとめサイトで広告、加盟開発代行会社を使い、フランチャイズフェアにも出展。やっとFC1号店が出ていましたが、この通り。4年前に説明会たときの違和感はこれ社長：家賃を抑えるために二等立地で展開するビジネスモデルです。私：まだ直営1店舗しかなくて、しかも一等立地で営業してるじゃないですか。社長：この物件はコネありで安く借りれてるんですよ。私：コネあり安く借りてる一等立地で直営1店舗のみの本部が、二等立地推奨でFC募集したら普通に失敗しそうですよ！(これは失礼なので心の中でつぶやきました）という訳で私は加盟検討終了していました閉店したFC店は1.5等位の立地だったけど、実際に食べに行ったらスタッフの動きが直営店と比べて劣っていた。いずれにしろ、本部がやってないことをFCで実験しようとしていた時点で問題。そういうビジネス展開を社長に勧めたFCコンサルも問題。アーリーステージのフランチャイズに加盟検討する際には本部が何を主な目的として加盟募集しているのかを必ずチェックすること。 #かんたん投稿　#フランチャイズ　#フランチャイズビジネス　#起業　#フランチャイズ投資

私がフランチャイズ起業したのはちょうど6年前のことです。事前に1年ほど研究した上で加盟するフランチャイズ本部を決め、物件をたくさん見た上で店舗をオープンしました。昨日は6周年記念日だったのですが、嬉しいことに会員さん達が有志で大きなお花を贈ってくれました(泣ける)。商売の為の場所というより人と人のつながりの場所であり、またコミュニティが出来ていたりという場所を作ってこれたことがオーナーの自分にとっても嬉しい結果になったのだと思います。1号店の場所選びの際に自分がした行動、決め手、そして結果はなかなかの波乱だったのでまた改めてブログで書きますね。 #かんたん投稿　#フランチャイズ　#フランチャイズビジネス　#起業　#近所つきあい